アフィリエイトで成功を収める為には、自立思考(自分で考える力)というものが必要不可欠です。
この自立思考というのは、アフィリエイトに取り組む過程の中だけでなく、日常生活の中でも養うことが出来ます。むしろ、日常生活の中でこそ養うべきだと思います。
インターネットとテレビ
普段の私達の生活は、今でこそインターネットの爆発的な普及によって様々な情報の取捨選択が可能になりましたが、今だに大半の人達がテレビのニュースや新聞を主な情報源にしているのではないかと思います。
そもそも、インターネットで得る情報と、テレビや新聞で得る情報には大きな違いがあります。
インターネット上にある情報は、基本的に自らが検索等の行動を起こす事で得られるものに対し、テレビや新聞等で得る情報は、一方通行的に与えられているものです。
電源を付ければ流れてくるし、ポストに手を入れればそこあります。
テレビは日本人の生活必需品となり、いつしか人々は、そこから流れるニュースや番組で得た情報を基に、考え方や価値感を形成するようになってきたのではないかと思います。
これはある意味非常に危険なことです。
一方的に与えられた情報を鵜呑みにする事の危険性
テレビというメディアは、様々な恩恵を人々の生活にもたらしましたが、同時に人々から「考える力」「推敲する力」という大事なものを奪っていってしまったような気がします。
物事というのは「表裏一体」で、必ず表と裏が存在します。
例えば「しつこい人」という表現は、言い換えれば「ねばり強い人」となりますし、「何でも言うことを聞く素直な人」というのは、時に「自分の意見が言えない小心者」と評価されます。
どちらもその人についての正しい見方と言えます。
という事は、人や物事への本質的な理解を得ようと思うのならば、単純に『しつこい人だな~。』と批判するだけでは無く、『なぜしつこいのか?』と考える事で見えてくる、その人の「こだわり」の部分を評価できなければいけません。
そうすることで初めて、その物や人に対する正当な判断ができるのではないかと思います。
しかし、テレビというのは幸か不幸か、スイッチを入れるだけで、後はゴロゴロと寝転びポテチを食べながら屁をコイていれば、自動的に情報が耳に目に入ってくるのです。
情報を得るための苦労がそこには存在しません。非常に楽な方向に人間を導いているのです。この「楽に」というのが実は、自立思考を養うにあたっては非常に厄介な存在なのです。
『ん~。船場吉兆はもう廃業した方が世の中のためっしょ!』とか、『こんなに証拠があるんだから、絶対コイツ犯人!』などと言ってみたり、ニュースのコメンテーターの言うことに『その通り!』と相槌を打ってみたり…。テレビは、理解した気分にさせる魔力があります。
しかし、このようなニュース等で流される情報が真実かどうかなんて、ほとんどの人はその裏を取る術を持たないという事実も同時に存在します。
こんなことを言い出したら収集がつかなくなってしまいますが、大事なのは、テレビや新聞などから一方的に得ている情報に対して、一度頭をフラットにする癖をつけることです。
私は、基本的にテレビというモノに対して肯定的です。しかし同時に否定的でもありたいと考えています。
最近では、一方的に与えられる情報を鵜呑みにしてきた人々が大半を占めるこの日本という国の、危険な一面を浮き彫りにしているニュースが増えてきているような気がします。
・ダイエットに良いとヨーグルトが紹介されると、翌日スーパーからヨーグルトが消え、今度は朝バナナが良いと紹介されれば、バナナが飛ぶように売れる。
・『郵政民営化か否か?』が何故か争点になってしまった総選挙において小泉自民党に投票し、2007年の参院選で民主党に投票する。
・面接で、『東大卒でハキハキしていたし、やる気も感じられたから。』という理由で採用する大企業の面接官。
・『国産だから。』という理由だけで、値段が割高の食品を買ってしまう消費者。
枚挙に暇がありません。
自立思考を養えば、本質を見抜く力が備わる
自立思考というのは、『どうしたらいいか?』『何をすればいいか?』『何が得られるだろうか?』と言ったように、絶えず自分に質問を投げかけることで行動を起こさせます。
そういったプロセスを何度も繰り返すことによって脳が鍛えられ、慣れてきた頃には物事の本質を的確に、そして素早く見抜く力が備わっているのではないかと思います。
「問題を解決する」ということは、「問題の原因を理解する」ことと言えます。それは即ち、問題の本質を見抜くことに他なりません。
このような思考回路を完全に自分のものに出来れば、アフィリエイトに限らず様々な場面で有効に働くと思っています。