アフィリエイト業界にとってはかなり興味津々なニュースになりますが、アメリカのYahoo!がMicrosoftと提携し、Yahoo!の標準検索エンジンにBingを採用することで両社に合意があった模様です。
今日何気なしにテレビを付けてみたら目に飛び込んできまして、その後ネットで確認しました。以下、NIKKEI NETから一部抜粋させて頂きます。
米マイクロソフト(MS)と米ヤフーは29日、インターネット検索分野での提携に合意したと発表した。提携期間は10年間でヤフーが自社サイトでマイクロソフトの検索エンジンを活用するのが柱。ヤフーはネット広告事業は継続し、MSのサイトにも広告を配信する。両社は提携でネット広告事業を立て直し、最大手の米グーグルを追撃する。
とのことです。補足として2009年6月時点で、米ネット検索市場でのGoogleのシェアは65%、Microsoft8.4%、Yahoo!19.6%となっていて、今回の提携でBingが単純計算すると28%のシェアを持つことになります。
アメリカはITリテラシー(総じてインターネットなどをうまく利用する能力)が高いので、Googleのシェアが大きいですが、日本はもっと低いです。
比較する情報が見つからなかったのですが、上記シェアを発表した調査会社が、1月の日本の検索エンジンシェアを発表していますが、それによりますとYahoo!51.3%、Google38.2%と、Yahoo!がまだまだ根強いです。
日本のYahoo!はどうするのか?
さて、ここからが問題ですが、日Yahoo!はどういった行動をとるかです。それによってはSEO対策の技術的施策法が大きく変わる可能性があります。考えられる行動としては、
①米Yahoo!と同じくBingを採用する
②YST(ヤフー・サーチ・テクノロジー)をそのまま採用
③昔に戻り、Googleと提携する
が挙げられると思います。ゼミ長の予想として日本では②を採用し、独自の路線を行くのでは?と踏んでいます。
日本はWebの変化に対してかなり感度が低い国なので、インターネット創世記から馴染みのあるYahoo!にまだまだ依存しているという感じです。
世界的に見れば、どんどんGoogleが勢力を伸ばしてくると思いますが、日本はどうでしょう?感度が低いと同時に保守的ですから、あえてシェアがあるYahoo!をわざわざかき回すメリットは無いように思います。
しかも、日Yahoo!は検索エンジン広告のオーバーチュアを傘下にしていますから、(2003年にYahoo! Inc.によって買収)、コネとか慣習が重視される日本においては、そのような「しがらみ」によって簡単に仕組みを変えられない気がしています…。
素人の浅はかな考えですが。